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1: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)18:05:44 ID:aA0
ア・・・タスケテェ・・・マダ・・・
硬式球をティーから打つかのごとく、頭が飛んでいった。
むき出しになった頸椎と神経が気持ち悪いが、もう何とも思わなくなった。
バットで好きなだけ殴打した後は、体を蹴り、出金刃包丁で裂いた腹からまだ蠢く物を引きずり出す。

怒号と悲鳴が反響する室内にびちゃり、赤と白が舞っている。
首輪を着けられ、何度も12人ずつ人が燃えるゴミと化す場面を見せられてきた。
今日の大谷は嬉しそうに元祖介護要因監督を解体していた。

逃げようとしなくなったからか、今日は首輪を外された。
・・・逃げても良かったが、この身体状態であったらその先はたかが知れていた。
逃げるためにエネルギーを付けよう。
破壊に酔っているあいつに背を向けた。
目を開いたまま事切れた竜のあいつの頭を掴み、唇を噛む。
まだ温かい鉄の味が口に広がってくる。
・・・美味しい。
何日も食べていなかった俺には至福であった。

2: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)18:05:53 ID:aA0
藤浪くんは・・・僕のこと好き?

左肩を掴んで揺り動かされたあとでそう問われる。

・・・すきやで。

ほんとに?と大谷は聞き返したが、その言葉の先は中空に消えた。
赤黒に汚れた俺の手と顔がよほど怖かったのだろう。顔が強ばっている。

しょうへいはごはんをいっぱいくれるからだいすき。

びびらせようと床に落ちていたレバーを喰う。
苦い。どっちかというとまずい。
でも我慢して噛み砕き、飲み込んだ。

あ・・・あ、あ・・・
大谷はその場にへたり込んで吐いた。吐瀉物特有の匂いが鼻につく。

あーあかんやん、はいたら。せっかくのごはんがとけてまう。

紅に染まった縦縞の胸から止まった心臓を取り出して、口に運んでみせる。
大谷にそれを取り上げられ、部屋の隅に叩きつけられた。

なんでほかすん?ねえ、どうしてごはんほかしてまうん?

恐怖を煽ろう、今まで加虐の限りを尽くしていた彼の体が震えてくる。
左手をつかみ上げ、親指を噛んだ。
冷たくなり始めた肉を喰ったときとは違う、蕩けそうな快感に襲われた。

藤浪くんに食べられるなら僕は幸せだよ。
・・・でも僕も藤浪くんを食べたいな。

油断していると、大谷に首筋を噛み切られた。
温泉のように涌井き出すそれが、床を更に赤くする。

・・・このまま大谷を喰って逃げるつもりだったのに・・・計画はおじゃんか・・・

やっと、運命から離れられると思ったのに。
・・・また、やり直しだ。

3: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)18:06:23 ID:F81
ええ…

8: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)19:09:02 ID:tw@ba_mian77
えぇ・・・

9: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)19:09:23 ID:EWy
巻き込まれるワクワクさん

4: 名無しさん@おーぷん 2018/02/28(水)18:06:58 ID:IMY
闇深

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1519808744/