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1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:08:00 ID:ZAP
勝負師としての覚悟を持って、藤浪くんは情けをかけずに戦った。

やっぱり・・・・・・僕の憧れる人間は、他の誰とも違う。

僕も見習わなくば・・・・・・

死神の如き大鎌が、やることなすことあやなし人間の首へとかかる。

一気に手前へ引き寄せれば簡単に切れる首。

どす、と重たそうな音を上げ、それは地面へ落ちた。

人の頭は体重の8%って話だよね・・・・・・じゃあ、88kgからとれたこれは7kgくらいか・・・・・・

メディシンボールに使う位がちょうどいいか・・・・・・それっ

ぽいと放り投げられたそれが落ちてくる。

重力で多少とはいえ加速した7kgのものを受けようとしたが肘が痛み地面に取り落とす。

・・・・・・やっぱ駄目だなあ

自分の体の弱さへと恨みつらみを呟く。

血を撒き散らしながらイレギュラーバウンドをして転がったそれは誰かの足元で止まっていた。

白いズボンが血で汚れてしまっている。

・・・・・・お前・・・・・・なにやっとんねんな

自分のすぐそばに落ちているものの正体を知ったのか、僅かに震えながら僕に問う。

・・・・・・藤浪くん、久しぶりの完封おめでとう。僕はね・・・・・・藤浪くんにもっと強くなってほしいの。
誰もが藤浪くんに屈服し、その全てを捧げるような・・・・・・最高の存在になってほしいんだ。
だから・・・・・・妨げになると判断したこいつらは全員死刑を宣浩する。邪魔なものは全部消し去れば・・・・・・

もうやめろ!

藤浪くんが、悲痛にも叫ぶ。

2: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:08:10 ID:ZAP
僕も頑張ってるんだよ。理解してよ

わかるか・・・・・・わかるかアホ!

・・・・・・やっぱり。どうやってもわかってくれない。

藤浪くん・・・・・・こうなったら、一緒にいこう

あいつを殺した大鎌を手に取る。

痛みなんて感じないように・・・・・・一瞬で終わらせてあげる。

一閃。

酸素を多く含んだ赤が僕の体にかかる。

大好きな彼の首は驚いたような表情で僕を一瞬見て、そのまま地へ転がった。

僕はそれを拾い上げ、抱き留める。

まだあたたかい唇に僕の唇を重ね合わせる。

唾液が甘い。最後の晩餐には、十分すぎるものだった。

藤浪くん。僕も今、追いかけるよ

僕も、その赤を散らした。

3: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:09:15 ID:XHf
宣浩って松田・・・・・・
本拠地優勝できなかった西武の恨みまで晴らさんでも・・・・・・

4: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:10:31 ID:Lx0
ヒェッ

5: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:27:54 ID:vvx
ヤネキの蔑称が含まれていない
-334点

6: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)21:28:52 ID:LUD
大浪スレ書籍化されたら買うわ

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1538222880/