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1: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:19:25 ID:hez
本拠地、東京ドームで迎えた広島戦
先発畠が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年もBクラスだな」の声
無言で帰り始める選手達の中、昨年移籍した野上は独りベンチで泣いていた
移籍で手にした年俸、出来高、そして何より信頼できないチームメイト・・・
それを前の西武で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」内川は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、野上ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」野上は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、野上はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した内川が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにライオンズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする内川の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「リョウマ、投球練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った野上は目を疑った
「も・・・森さん?」  「なんだ、居眠りでもしてたのか?」
「に・・・西口コーチ?」  「なんだ野上、かってに野上さんを引退させやがって」
「橋上さん・・・」  野上は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:秋山 2番:源田 3番:浅村 4番:山川 5番:栗山 6番:外崎 7番:中村 8番:メヒア 9番:金子
暫時、唖然としていた野上だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
十亀からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する野上、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている野上が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

2: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:22:10 ID:Ify
かなしい

3: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:26:48 ID:Zgz
野上が引退していて草

4: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:27:04 ID:5e1
お前が西部にいた時の力で投げてればもっと順位上だった定期

5: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:27:52 ID:oTH
何西武に戻ってねん

6: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)03:28:22 ID:gbS
いや6番内川やろ

7: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)04:50:12 ID:ISp
草生える

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1538331565/