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1: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:09:36 ID:HSG
敵地、マリンスタジアムで迎えたロッテ戦
スタメン打線が無援護、打線が勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
無言で帰り始める選手達の中、昨年のルーキー大竹は独りベンチで泣いていた
昨年のポストシーズンで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今のホークスで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」大竹は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、大竹ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」大竹は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、大竹はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した大竹が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにホークスの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする大竹の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「コウタロウ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った大竹は目を疑った
「す・・柳田さん?」  「なんだコウタロウ、居眠りでもしてたのか?」
「こ・・・晃コーチ?」  「なんだ大竹、かってに野獣さんを引退させやがって」
「グラシアルさん・・・」  大竹は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:牧原 2番:今宮 3番:柳田 4番:グラシアル 5番:デスパイネ 6番:中村晃 7番:松田 8番:甲斐 9番:上林
暫時、唖然としていた大竹だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
高谷からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する大竹、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている大竹が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

2: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:13:22 ID:2iW
ホークスなのに内川いなくて草

4: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:14:23 ID:HSG
>>2
いらんやろ

3: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:14:09 ID:6Je
大竹寛かと

5: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:16:03 ID:8mt
そっちの大竹か

6: 風吹けば名無し 平成31年 04/17(水)21:17:09 ID:HSG
>>5
すまんな

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1555502976/