● 筒香「どうすりゃいいんだ…」
       ● 高橋由伸「どうすりゃいいんだ…」
       ● セリーナ・ウィリアムズ「どうすりゃいいんだ…」
       ● 明智光秀「どうすりゃいいんだ・・・」
       ● ハンドスピナー「どうすりゃいいんだ・・・」

    カテゴリ:なんj雑談 > どうすりゃいいんだ

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/16(日)17:48:41 ID:OMR
    本拠地、横浜スタジアムで迎えた阪神戦
    先発今永が大量失点、藤浪に満塁弾を打たれるなど惨敗だった
    スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「いい加減CSは無理だな」の声
    無言で帰り始める選手達の中、チームキャプテンの筒香は独りベンチで泣いていた
    去年の日本シリーズで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の横浜で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」内川は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、筒香ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、柴田とデートをしなくちゃな」筒香は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、内川はふと気付いた

    「あれ・・・?CS出場している・・・?」
    ベンチから飛び出した筒香が目にしたのは、神宮球場を埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする内川の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「トゥトゥゴ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った筒香は目を疑った
    「む・・・村田さん?」  「なんだデブ、居眠りでもしてたのか?」
    「こ・・・駒田コーチ?」  「なんだ筒香、かってに駒田さんを引退させやがって」
    「石井さん・・・」  内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:内川 2番:宮﨑 3番:ソト 4番:筒香 5番:ローズ 6番:村田 7番:谷繁 8番:斎藤隆 9番:大和
    暫時、唖然としていた筒香だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    鈴木尚からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する筒香、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/13(木)12:37:52 ID:BeI
    本拠地、東京ドームで迎えたヤクルト戦
    1番ゲレーロの奇策、クローザーどすこいの愚策を擁して引き分けだった
    スタジアムに響くファンのため息、しかし上層部から聞こえる「今年はよくやっている」の声
    無言で帰り始める選手達の中、大正義巨人軍の監督である高橋由伸は独りベンチで泣いていた
    大学時代で手にした栄冠、憧れのチームに入る喜び、勝利の感動、そして何より信頼できる球団・・・
    それを今の巨人で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」高橋は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、高橋ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってメモを焼却処分しなくちゃな」高橋は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、高橋はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した高橋が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように東京音頭が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする高橋の背中に、聞き慣れない声が聞こえてきた
    「ヨシノブ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った高橋は目を疑った
    「ふ・・・古田さん?」  「なんだウルフ、居眠りでもしてたのか?」
    「ま・・・真中監督?」  「なんだ高橋、かってに真中を引退させやがって」
    「池山さん・・・」  高橋は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:飯田 2番:土橋 3番:ホージー 4番:古田 5番:高橋由 6番:小早川 7番:池山 8番:馬場 9番:石井一
    暫時、唖然としていた高橋だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「借金・・・借金は無いんだ!」
    稲場からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する高橋、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、死んだ目で契約延長を受諾する高橋が一面を飾り、齊藤と村田の残留も決まって巨人ファンは静かに息を引き取った

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)17:56:40 ID:UJ1
    アーサー・アッシュ・スタジアム、全米オープン決勝戦で迎えた大阪戦
    大阪の前に大量失点、審判に贔屓をさせることも出来ず惨敗だった
    スタジアムに響くファンのブーイング、世界中から聞こえる「セリーナの行為はただの反則」の声
    ブーイングが鳴り止まない表彰式の中、昨年の女王セリーナ・ウィリアムズは独り表彰台で泣いていた
    テニスで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるマスメディア・・・
    それを今回の全米オープンで手に入れるのは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」セリーナは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、セリーナははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいテニスコートの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰って性差別と主張しなくちゃな」内川は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、セリーナはふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    コートから飛び出したセリーナが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに手が振られ、地鳴りのようにセリーナへのエールが響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするセリーナの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「セリーナ、コーチングだ、早く行くぞ」声の方に振り返ったセリーナは目を疑った
    「ム・・・ムラトグルーコーチ?」  「どうしたんです、早く試合を再開しましょう?」
    「な・・・なおみ?私はもう負けたはずじゃ・・・」  「なんだセリーナ、かってに試合を負けたことにして」
    「ラモス審判長・・・」  セリーナは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    内川vsセリーナ・ウィリアムズ
    審判長 ラモス
    第1ゲーム 4-2
    第2ゲーム
    暫時、唖然としていたセリーナだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    内川からボールを受け取り、全力サーブを打つセリーナ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、コートで冷たくなっているセリーナが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/05(水)04:06:03 ID:jIu
    摂津と山城の境、山崎で迎えた中日戦
    先発伊勢貞興が大量失点、両翼も勢いを見せず惨敗だった
    陣中に響く兵のため息、どこからか聞こえる「明智の天下は三日だな」の声
    無言で散り始める足軽達の中、大将の惟任日向守光秀は山道で泣いていた
    織田時代に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる同志・・・
    それを今の状況で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」光秀は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、光秀ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい雨の感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰って籠城の支度をしなくちゃな」光秀は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、光秀はふと気付いた

    「あれ・・・?足軽達がいる・・・?」
    森から飛び出した光秀が目にしたのは、摂津まで埋めつくさんばかりの味方だった
    千切れそうなほどに桔梗紋の旗印が振られ、地鳴りのように明智軍の時の声が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする光秀の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「明智殿、追撃だ、早く行くぞ」声の方に振り返った光秀は目を疑った
    「つ、筒井殿・・・?」  「なんだ十兵衛、居眠りでもしてたのか?」
    「ゆ・・・幽斎?」  「なんだ光秀、かってに藤孝を出家させやがって」
    「公方様・・・」  光秀は半分パニックになりながら布陣図を見上げた
    1番:細川忠興 2番:京極高次 3番:溝尾茂朝 4番:斎藤利三
    5番:筒井順慶 6番:明智光秀 7番:山崎片家 8番:細川藤孝 9番:明智秀満
    暫時、唖然としていた内川だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    義昭から采配を受け取り、戦場へ全力疾走する光秀、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、落ち武者に竹槍で殺められた光秀が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/05(水)17:05:48 ID:SBs
    本拠地、Youtubeスタジアムで迎えたSeikin戦
    先発妖怪ウォッチが大量失点、フィジットキューブも勢いを見せず惨敗だった
    部屋に響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100回転止まりだな」の声
    無言で押入れに片付けられる選手達の中、昨年の首位打者ハンドスピナーは独りベンチで泣いていた
    Youtubeで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今のYoutubeで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」ハンドスピナーは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、ハンドスピナーははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい床の感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」ハンドスピナーは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって回転をした時、ハンドスピナーはふと気付いた

    「あれ・・・?回してくれる人がいる・・・?」
    押入れから飛び出したハンドスピナーが目にしたのは、テーブル外まで埋めつくさんばかりのおもちゃ達だった
    千切れそうなほどに回され、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするハンドスピナーの耳に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「スピナー、回転練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったハンドスピナーは目を疑った
    「べ・・・ベイブレードさん?」  「なんだ民族、居眠りでもしてたのか?」
    「は・・・ハイパーヨーヨーコーチ?」  「なんだハンドスピナー、かってにハイパーヨーヨーさんを引退させやがって」
    「ビーダマンさん・・・」  ハンドスピナーは半分パニックになりながらテーブルを見上げた
    1番:ゲームボーイシャンプー 2番:ミニ四駆 3番:ベイブレード 4番:野球盤 5番:プラレール 6番:内川 7番:ハイパーヨーヨー 8番:ビーダマン 9番:ヤキューマン
    暫時、唖然としていたハンドスピナーだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「回る・・・回るんだ!」
    ゾイドからクレ556受け取り、手の中へ全力回転する内川、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、手の中で冷たくなっているハンドスピナーが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

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