● 大谷「藤浪くん・・・藤浪くん・・・」森「・・・」
       ● 大谷「藤浪くん・・・藤浪くん・・・」藤川「・・・」
       ● 大谷「藤浪くん・・・藤浪くん・・・」源田「・・・?」
       ● 大谷「藤浪くん・・・藤浪くん・・・」上本「・・・」
       ● 大谷「藤浪くん・・・藤浪くん・・・」キューッ

    カテゴリ:NPB > 大谷×藤浪

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/07(月)17:36:13 ID:RFf
    今日も勝った。
    いつものごとく2桁得点だ。
    チームメイトと談笑していて楽しかったが、頭の片岡隅に残るのは藤浪先輩の事ばかりだった。
    あれ以来、会っていない。
    打撃くらいしか源田に勝てない監督が他殺されたというニュースは聞いたが、それについて藤浪先輩からは全く話がなかった。というか、藤浪先輩がどこにいるかもわからなかった。

    それでな、大谷が今日7回2失点なんだってよ!
    まじか・・・化け物かよ。
    ・・・菊池はまだまだ無理そうだね
    うるせーよ!

    ・・・わあわあと今晩飲む約束でもしていたとき、異変はやってきた。
    シュウウウウウ・・・と何かの音とともに、異臭が俺達を襲った。
    突如として強烈な眠気がする。
    皆が慌てて外にでようと扉を押すが、何かに阻まれそれも出入来ない。
    ・・・みんな・・・寝るな・・・息をするな・・・
    キャプテンの無理な命令を遂行する事もままならず、俺は意識を落とした。

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    藤川球児


    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/04(金)21:49:36 ID:eKC
    ・・・あの時みたいだ。
    どうして俺はこうなるんだろう。
    大事な場面に限って打たれるなんて・・・

    ・・・藤川さん

    ・・・大谷くん

    完全に生気を失ったような表情で、大谷はとぼとぼと此方に向かってきた。
    恐らく・・・いや確実に藤浪の不在が原口因だろう。
    メッセで言うラーメンのもやし監督が鶏肉と一緒に切り刻まれて巻かれていたのが発見されたその翌日、藤浪は消えた。煙に巻いたかのごとく。

    ・・・調子、悪そうだな

    ・・・単打ばっかりですし・・・やっぱり、寂しいんですよ

    メジャーの先輩として何か言いたかったが、大谷には合わない精神論ばっかりなので止めた。
    あったとしても今日の俺に言う資格はない。

    ・・・そうだよな・・・で、その手に持ってるのは何?

    ・・・藤浪くんの・・・

    ・・・の?

    ・・・いや、何でもないです

    踵を返し、去ろうとした大谷の尻ポケットから、何かが落ちた。

    藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん藤浪くん

    明らかに強大な力で傷つけられたプラスチックのプレート。
    中に液体とともに何かが収まっていた。

    大谷くん・・・落とし物・・・

    それを言うときには、もう大谷はいなくなっていた。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/03(木)01:36:57 ID:Q3X
    暑い・・・

    メットライフドームの熱気が、俺を熱に浮かされたようにしてしまう。
    いい加減どうにかならないのかと思うが、それだけでは何も変わらないというものだ。
    自分の無力さ加減に少々呆れるが、そんなことを嘆いていても仕方がない。

    あ、源田さん・・・

    誰かと思って振り返ると、193cmもある巨体の彼が、俺を軽く見下ろしていた。

    ああ・・・なにか用・・・

    言い終わらないうちに大谷がこちらに向かって何かを撃ってきた。
    右肩に軽く何かが食い込む。何だと思ってそれを手に取ろうとする前に、急な眠気が俺の意識をかっさらっていった。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/02(水)16:27:36 ID:vhb
    また、下げられた。
    どうして俺の活躍を素直に褒めてくれないのだろう
    今日は・・・ホームランだって打ったのに・・・

    ヒーローインタビューとか、名誉とか、そんなものを望んでいる訳じゃないのに・・・

    ・・・上本さん。

    ・・・藤浪・・・

    ・・・出たいのに出られないって・・・辛いです・・・よね

    ・・・うん


    沈黙が続いた。
    自分の鼓動さえも、耳の奥でこだまする。

    ・・・・・・帰ります

    沈黙を破ったその言葉の直後、藤浪は扉を開けて出て行った。


    ・・・はぁ

    溜め息を何度吐いたかわからない。
    真っ暗な道をとぼとぼと、一人歩いていた。

    突如、俺の体を何かが駆け巡った。
    全身の力が奪われたかのように、ゆっくりと地面が近づく。
    それがスタンガンだと気づく頃には、俺の体は誰かに抱きかかえられていた。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/04/27(金)20:54:57 ID:hKF
    あー・・・しょーへいにぃにー・・・。

    大きな手が僕の着ているシャツを大引っ張る。

    どうしたの藤浪くん?

    あー!しんたろうってよんでっていったやろー!

    頬を膨らませて、不機嫌さをアピールする。
    申し訳ないという気持ちよりも、かわいいと思う気持ちが勝ってしまい、いつものごとく藤浪くんを押し倒した。

    やーやぁ・・・もうぐっちゃぐっちゃするのいややぁ・・・

    そんな藤浪くんの言葉は意にも介さず、僕はそこに欲をねじ込んだ。

    あーっ!いだい!しょうへいにぃにのいたい!

    引っかかる肉の感触を楽しみながら、僕はあることを思い出そうとする。
    黄鉄鉱監督をα崩壊させたあと、僕は何をしたっけ・・・

    藤浪くんを好きなだけ犯して、愛する。
    好きなだけ甘えていいと言った。

    っん・・・しんたろう・・・
    僕は種田を放った。

    ふく・・・きせてー

    仕方ないなあ・・・ほら・・・

    んう・・・

    晋太郎・・・好きだよ。

    エビフライー!

    的外れな回答に笑ってしまうけど、僕はそれと同時に不安を覚えた。
    ・・・もし、戻らなかったら・・・

    ・・・それでもいいか。僕の料理を食べて、もう一度大野きくなってもらおう。
    晋太郎・・・晋太郎は僕の大切な子供だよ。

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